コロナ禍のため、夏の大会に続き、2022年1月15日(土)、16日(日)の両日、オンライン大会を開催しました。
まず、総会では会費納入について審議しました。
これまで、ほとんどの方が大会時に支払っていましたが、その時にかなりの時間が必要なこと、大会に参加されない方は支払う機会がないこと、コロナ禍のため対面での開催ができていないことなどのため、今回、会費納入を振込みに統一することが提案され、了承されました。
なお、振込先などは後日会計からメーリングリストにてお知らせします。
合わせて、一般会員も含め、2年間振込みがない方は退会とみなし、メーリングリストからも削除することも確認しました。
次に、2点の報告事項がありました。
まず1点目として、事務局体制の強化とし、段下事務局員を事務局次長に昇格する報告がありました。これは、古庄事務局長の事務処理作業を支援するためです。
2点目として、次期大会については、コロナの状況が不透明なため、事務局で協議することが報告されました。
次に、年末に調査した障害当事者議員に必要な合理的配慮調査については、肢体障害14名、聴覚障害3名の17名から協力頂きました。
今回は調査結果のみを共有し、今後、この結果をどのようにまとめ、どこに提言していくかは、事務局で検討いたします。
その後の活動報告として、7名の現職議員から本当に充実した報告と意見交換がありました。参議院議員の横澤たかのりさんからもコメント頂き、充実したあっという間の2時間でした。
2日目は、中途障害で先の選挙で再選された大河原雅子代議士からも連帯のご挨拶を頂きました。
先日、朝日新聞、東京新聞に大きく取り上げられています。→東京新聞記事
また、木村英子参議院議員からも障害者が働くときの介護制度の必要性を熱く語って頂きました。
20名の参加があり、公共交通、視察等での介護者やその費用負担など幅広いテーマで意見交換されました。
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